戦闘開始画面です。
戦闘の流れを解説していきます。

戦闘が開始されると、まず装備した技の内どれから使用するかがランダムで決定されます。
上の図では、フィルが５番目に装備した『基本斬り』、敵は２番目の『噛み砕き』がランダムで選ばれました。

（ver1.12より、最初の技は１・３・５番目のいずれかの技が発動するようになりました）
(ver1.20より、４ターン目以降は１・３・５・７番目のいずれかの技が発動するようになりました）

次に注目するのは技速度です。この図では、フィルの基本斬りは６、敵の噛み砕きは７なので、このターンは敵の攻撃が先になります。

次に、回避・対回避能力の有無を見ます。ここの数値の１の位が０ならどちらも有さない。１なら回避能力を有する。２なら対回避能力を有する。３なら、回避・対回避両方有する、です。上の場合、両者ともに０なので、単純に命中率での勝負になります。

（ver 1.20以降より対戦時のみ防御能力が追加されました。詳しくはデータ対戦を参照してください。）

敵からの攻撃です。敵の攻撃率は４０％、命中率は８０％で、必殺率は５％です。まずは攻撃を受けたときに見切られるかどうかを見ます。○で囲んだ左の数値がフィルの見切られにくさで、右の数値が敵の見切り力です。見切り力は、見切られにくさより上でなければならないので、今回の攻撃で見切られることはありません。

フィルの攻撃です。次は、フィルの攻撃が敵に命中した場合の見切りの判定です。○で囲んだ左の数値がフィルの見切り力、右が敵の見切られにくさです。上の図では、フィルも敵の技を見切ることができません。

お互いの攻撃が終わると、次のターンへ進みます。上の図だと、フィルは６番の技へ。敵は３番の技へ進みます。ランダムで技を選ばれたターンから３ターンは順番通りに進み、３ターン目が終わると再びランダムで技が選ばれます。それの繰り返しが行われ、２０ターン以内に勝敗が決まらない場合はフィルの負けとなります。

技が見切られた場合は、上の図のようにその技の番号が−になり、以降は戦闘終了まで体当たりとなります。敵が複数いた場合は、１匹倒しても見切られた技はリセットされませんが一度体当たりを発動すれば元の技にリセットされます（ver1.23以降一人プレイ時のみ適用）
複数の雑魚相手には見切られない技を中心に組む事をお勧めします。